エンジェルウィング(レースウィングの15) デビュー戦


キャロットクラブ出資愛馬第32号は、なんだか走る匂いがプンプンして飛びついた馬。

父ヘニーヒューズは種付料300万円(25年度)と決して安価ではなく、元々2歳チャンピオンのアジアエクスプレスを輩出していたが、その後フェブラリーSを制するモーニンを輩出。仔出しはかなり良いと思われる。

母の高齢が気になるところだが、それ故に募集価格が1400万円と安価なのでここは納得。

馬体がやたらと良く見えるし、預託厩舎はグリューヴァインやレンベルガーでその使い方や騎手選択など大満足の私のイチオシ牧田和弥厩舎ということで二次募集初日に購入。その後なかなか満口にならなかったが、素晴らしい成長力を見てこれはかなり期待している。


繋ぎから芝も走りそうだが、ダートで2、3勝を挙げてくれればと思っている。案外それ以上かもなどと少し大きな期待もある。

レースウィングの15を徹底分析。

競走馬名がエンジェルウィング(Angel Wing(英語) 天使の翼。母名より連想。)になりました。

4月24日に北海道を脱出しノーザンファーム天栄へ移動しました。

4月26日に栗東トレセンに入厩しました。

5月3日にゲート試験に一発合格しました。

5月4日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

同日JRA競走馬登録されました。

5月23日に栗東トレセンに帰厩しました。

6月17日 東京5R 2歳新馬 ダート1400m 混合でデビュー予定だったが、5月31日に捻挫が判明し予定は白紙。ベテランで剛腕の内田博幸騎手を確保していただけになんとも残念。

6月1日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

8月30日に栗東トレセンに帰厩しました。


9月24日 阪神6R 2歳新馬 ダート1400m 混合に出走!!

鞍上は福永祐一騎手を確保してくださり期待は高まるばかり。

フルゲート16頭のところに想定数は18頭。信頼できるクラブ公式HPでも”除外の可能性有B”のジャッジ。結局16頭で確定。


6着/4番人気。

道中追い通しで大敗を覚悟。しかし、軽い相手に恵まれたこともありなんとか6着で入線。福永祐一騎手曰く馬格に見合うだけの中身が伴っていない感じで、走り方も分かっていないような印象。全体的に関節の緩さもあるということでそれでこのくらい走れるのなら少なくとも未勝利戦くらいは脱出してくれるだろう。


レース回顧と時計の分析、レース後の福永祐一騎手と牧田和弥調教師のコメントを掲載。

写真多数付き現地観戦レポート。

(2017年9月28日完結)

2017年1月30日立ち上げ

●レースウィング15を購入

 一次募集では

最優先枠 ×1あり

14 クルソラの15


一般枠

51 アディクティドの15
74 ラフィントレイルの15



と申し込んだ私ほっさん。他にも欲しい馬がいましたが、全てが抽選対象と思い、万が一全てに当選すると予算的に他が買えないので一次募集はここまでにしました。結果的に一般枠の2頭は12パーセントくらいの抽選になると思っていたものが最優先枠での抽選に。一般枠で申し込んだ私としては非抽選の落選となりました。

 最優先で申し込んだクルソラの15も抽選でしたがここは運良く当選。1頭への出資が確定しました。しかし、相次ぐ愛馬の一気の引退で所持馬はとうとう実働6頭に。これでは少なすぎますからあと2頭に申し込むことにしました。本当はヒカルアモーレの15を狙っていたのですが1.5次募集までに完売(涙)。

 ・・・となるとやはり関西在住の私としては関西馬。しかし、すでに1頭私の中では高額馬を買っちゃっているのであとは安価な馬で行くしかありません。ということで第二次募集開始当日に電話にて

63 レースウィングの15

77 オーベルゲイドの15

を購入しました。

 以下は、その中でレースウィングの15応募に至った理由です(当サイト「2016年キャロットクラブ募集馬を分析する」より)。

63 レースウィングの15 牧田和弥先生が好きなもので

 母はバブルガムフェロー産駒の5勝馬。ダートの中距離で活躍した。母の産駒は07年産でクロフネ産駒のグリッターウイングが5勝(うち障害1勝)、レパードS重賞2着。06年産で初子のポイマンドレース(父マヤノトップガン)が4勝、08年産で父がタニノギムレットのクローバーリーフが3勝と3年連続でコンスタントに活躍馬を出していた。

 しかしそれ以降の産駒は鳴かず飛ばず。13年産のハイドロフォイル(父クロフネ・サンデーレーシングで3200万円で募集)が久々に中央で勝ち上がったが現在500万クラスで苦戦中。

 15年産の本馬は母の16歳の時の産駒でそろそろ赤信号。馬体重は434キロと少し小さいが4月と遅い生まれだし伸びしろはあると思われる。馬体は募集価格1400万円の馬としてはなかなか良い。筋量豊富で繋ぎの角度も長さも理想的。背中のラインはイマイチだしクビも細く感じるがこの価格なら十分及第点。

 父ヘニーヒューズは15年度の種付料300万円。それらや13年産の兄の募集価格を考慮してもなかなかにお買い得か。

 預託予定の牧田和弥厩舎は私がグリューヴァインとレンベルガーでお世話になっている厩舎。比較的良い騎手を乗せてくれるし使い方も不満はない。私が出して欲しいと思うレースにしっかりと出してくれる。

 母の高齢と昨今の仔出しの悪さは気になるが関西馬だし欲しい馬。

 人気にならないのなら様子見したいが今のキャロの会員数ではほとんど2次募集の3日後以内に売り切れると思われる。
 特に購入の決め手となったことは馬体とモーニンが活躍中の父ヘニーヒューズへの期待、そして預託予定の牧田和弥厩舎です。もっとも、キャロットクラブでは会員が多すぎて、二次募集の段階で欲しい馬がそんなになかったという事実もあります。そんなに選り好みできるほど馬は残っていませんでしたからねぇ。もっと他に良い馬がいたら、母の高齢や最近の仔出しの悪さは特に気になるところですから敬遠していたかも知れません。

 本馬も2、3勝が目標です。ただその後の成長力を見ていると1000万クラスは突破してくれないかという過度な期待を持ってたりもします。3頭購入したこの世代の中ではクルソラの15の次に期待しております。


 そんなこんなでレースウィングの15を購入!!ご一緒の保護者の皆様、よろしくお願いいたします。

●レースウィングの15のほっさん評価

 では、レースウィングの15の詳しい分析です。

 父   ヘニーヒューズ アーニングIDX 3.68 評価 S
 母   レースウィング 5勝            評価 A−
 母父 バブルガムフェロー             評価 A+
 兄弟  グリッターウイング 4勝(他障害1勝) 評価 B+
 生産牧場 ノーザンファーム            評価 S
 調教師 牧田和弥                  評価 D

 馬体                          評価 A−
 募集総額 1400万円 牝馬
 
 総合評価 2.72 評価 B−


 父ヘニーヒューズはその父ヘネシー。2歳〜3歳時に米で10戦6勝。2歳時デビューから3連勝でGUサラトガスペシャルSを制覇。その後、BCジュヴナイルを含む2歳GTで3戦連続2着。3歳時、キングスビショップSで初GT制覇を遂げると、続くヴォスバーグSも勝ってGTを連覇した。大一番のBCスプリントでは1番人気に推されたが14着に終わった。父はヨハネスブルグなどを出した仕上がり早い血統。米で種牡馬入りし、産駒に、米GT9勝の超大物牝馬ビホルダーがいる。日本においてもモーニン(フェブラリーS)、アジアエクスプレス(朝日杯FS)、ヘニーハウンド(ファルコンS)など、すでに十分な実績をあげており、供用2年目も168頭に付ける人気ぶりだ。15年産が本邦初年度産駒。15年度の種付料300万円。

 仔出しが良くアーニングIDXも3.68と非常に高い。また2歳の早い時期から始動できる点も良い。



 母のレースウィング(1999年生まれ・父バブルガムフェロー)は、5勝馬。ダートの中距離で活躍した。母の産駒は07年産でクロフネ産駒のグリッターウイングが5勝(うち障害1勝)、レパードS重賞2着。06年産で初子のポイマンドレース(父マヤノトップガン)が4勝、08年産で父がタニノギムレットのクローバーリーフが3勝と3年連続でコンスタントに活躍馬を出していた。

 しかしそれ以降の産駒は鳴かず飛ばず。13年産のハイドロフォイル(父クロフネ・サンデーレーシングで3200万円で募集)が久々に中央で勝ち上がったが現在500万クラスで苦戦中。15年産の本馬は母の16歳の時の産駒でそろそろ赤信号。



 母父のバブルガムフェローは千歳産、最優秀2歳牡馬、7勝。天皇賞秋JpnT、朝日杯3歳S JpnT。主な産駒、ロッカバブル(Te Aroha NZブリーダーズS GT)、アッパレアッパレ(名古屋グランプリ JpnU)、アーリーロブスト(京成杯GV)。主なBMS産駒、ロックマジック(WATCカーネルリーヴスS GV)、マジンプロスパー(阪急杯GV、CBC賞GV2回)。
 バブルガムフェローはBMSとして常に上位の成績を残しており私のランキングでもA+と文句のない評価。大物は出ていないもののアベレージヒッターとして当然期待は大きいです。



 兄第は07年産のグリッターウイング(父クロフネ)が最も活躍馬。実に9歳の昨年(2016年)まで活躍していた。ダートの中距離ばかりで4勝。重賞のレパードSではハナ差の2着とあと一歩で重賞に手が届く馬だった。ちなみに芝のレースは走ったことがない。獲得賞金は1億3940万円。
 次に活躍したのが06年産で初子のポイマンドレース(父マヤノトップガン)。こちらもダートの中距離ばかりで4勝。これも芝は走ったことがない。獲得賞金は6637万円。更に08年産のクローバーリーフ(父タニノギムレット)がダートの中距離ばかりで3勝、獲得賞金は5306万円。こちらは未勝利戦ながら芝で2着というのがある。
 しかし、そこからしばらくの産駒は鳴かず飛ばず。ようやく13年産のハイドロフォイル(父クロフネ)が未勝利勝ち。こちらは芝の2200mで勝ち上がった。逆にダートは未勝利戦で14着と大敗している。
 母の産駒の活躍馬は初子からの3世代に集中しており、それ以降はわずかに1勝馬が1頭出たのみ。その1勝馬であるハイドロフォイルも500万クラスで苦戦が続く。
 この現状から、もはや母の仔出しは限界と思われるが、それ故に安価であることは間違いない。また活躍している3世代を見てもそれぞれ父が異なり、母はいろんな種牡馬に対応できている。今回は母としては初めてのヘニーヒューズとの組み合わせとなり新味に期待したい。



 生産牧場のノーザンファームは、1994年1月、社台ファーム分割により「社台ファーム早来」が「ノーザンファーム」となり誕生した。
 トップレベルの牧場として「世界に通用する強い馬づくり」を実践。社台グループの中核として、数多くの名馬を生産・育成している。JRA生産者収得賞金は、2004年から2008年及び2011年から2016年が1位。2009年〜2010年は2位(1位は社台ファーム)とまさに日本の頂点を極める牧場と言っても過言ではない。
 屋内外2つの坂路コース、1周800mの周回コースなど充実した設備を誇るノーザンファーム早来。育成・調教の専門牧場として直線1200mの坂路コースを備えるノーザンファーム空港牧場。さらにはノーザンファームイヤリング等、施設は広大かつ最新、日々弛まぬ進化を続けている。
 活躍馬をあげると切りがないが、ディープインパクト(牡馬3冠他)、キングカメハメハ(日本ダービー他)、ヴァーミリアン(ジャパンカップダート他)、カネヒキリ(ジャパンカップダート他)、シーザリオ(オークス他)、ジャングルポケット(日本ダービー他)、トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯他)、ブエナビスタ(ジャパンカップ他)、ラインクラフト(桜花賞他)など。
 日本屈指の生産牧場で、育成施設、優秀な人材とどれをとっても日本のトップです。その実力は疑う余地はありません。私もこれが魅力でキャロットクラブに入ったようなものですから。



 預託厩舎は牧田和弥厩舎です。牧田和弥(まきた かずや)は1972年3月4日生まれの44歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属する元騎手で7年目の調教師である。

 1990年、JRA競馬学校を第6期生として卒業して騎手免許を取得し、中村好夫厩舎からデビュー。同期には江田照男、浜野谷憲尚らがいる。平地競走初騎乗は1990年3月3日、阪神競馬第2競走のヤマノタイカイで、8頭立ての3着。平地初勝利は1990年3月18日の阪神競馬第1競走のヤマノタイカイで挙げた。デビュー8戦目でのことだった。

 障害競走初騎乗は1995年1月8日、京都競馬第5競走のスーパークレネットだったが、競走中止。障害初勝利は1995年2月11日の京都競馬第5競走のダイカツストームで挙げた。

 1991年3月17日、中京記念でミヤジペガサスに騎乗し平地重賞初騎乗(11着)。1995年9月3日、新潟3歳ステークスでタヤスダビンチに騎乗し平地重賞初制覇。1995年9月16日、京都障害ステークス(秋)でロングシリウスに騎乗し障害重賞初騎乗(競走中止)。1999年9月25日、阪神ジャンプステークスでヒサコーボンバーに騎乗し障害重賞初制覇。

 2005年3月20日をもって騎手免許を返上し引退。加藤敬二厩舎の調教助手に転身した。

 2010年2月に調教師免許試験に合格。3月1日より技術調教師として活動。2011年3月1日付けにて調教師として新規開業。


 2016年10月5日現在、JRA通算81勝、勝率5.5パーセント、連対率13.0パーセント。重賞1勝。

 昨年(2015年)は18勝、勝率6.3パーセント、連対率13.5パーセントと通年並。今年(2016年)は現在15勝、勝率6.8パーセント、連対率19.2パーセントとやたら連対率が高い。

 自身が障害戦のジョッキーだったこともあり、障害戦にも預託馬を積極的に使っている。


 騎乗依頼はクリストフ・ルメール、川田将雅、藤岡佑介、浜中俊、各騎手などリーディング上位の騎手を乗せてくれる。


 私は愛馬グリューヴァインとレンベルガーが非常に満足の行くレース選び、騎手選びだったことから信頼している。本馬も牧田和弥厩舎預託予定でなかったら購入意欲は半減していた。



 馬体は、募集価格1400万円の馬としてはなかなか良いと思います。筋量豊富で繋ぎの角度も長さも理想的。背中のラインはイマイチだしクビも細く感じるがこの価格なら十分及第点。多くを望むのは酷というものです。馬体重は434キロと少し小さいですが4月と遅い生まれだし伸びしろはあると思われます。



 総合評価2.72と水準で期待が持てます。重要なファクターである預託厩舎がD評価と低いですが、私は牧田和弥先生はグリューヴァインでお世話になっていますがレース選択も適切で、良い騎手を確保してくれますし非常に良い印象です。それ以外のファクターは総じて高いですしまさに私の思う安価で2、3勝できそうな馬です。


 期待してるゾ、レースウィングの15!!

これ以降は2017年2月11日に作成

●競走馬名がエンジェルウィングになりました

 2017年2月10日に発表されましたレースウィングの15の競走馬名はエンジェルウィング(Angel Wing(英語) 天使の翼。母名より連想。)になりました。

 パッと見でなんだ”ランドセル”かと思ってしまいました(苦笑)。お知り合いのお馬さんにエンジェルフェイスという馬がいるので時々書き間違えそうです。エンジェルフェイスは重賞ウィナーですし、このエンジェルウィングも重賞を勝ちたいですね。もっとも、勝てたとしてもダートだと思いますが。

これ以降は2017年4月4日に作成

●ここまでの近況経過

2016月9月30日

 1歳馬とは思えないどっしりとした性格で、シャープで無駄肉のない馬体

2016月10月31日

 脚元はスッキリしており、骨量もしっかりある

2016月11月30日

 四肢が長めでストライドも大きく、乗っていても安定感は抜群

2017月1月31日

 大きなストライド、背中の使い方の良さにはセンスの高さを感じますし、変に力むこともないので、コントロールのしやすい馬

2017月2月28日

 大きなストライドでバランスの良い走りができており、継続した乗り込みの甲斐あってしっかりパワーアップしてきているのが感じられる点は好印象

2017月3月31日

 肩周りを中心にボリュームが出てきており、パワーアップしてきているのが感じられる。ただ、もう少しトモに筋肉がほしいのが現状。
 ここまでの近況では大物感は見られないものの安価な馬にしてはなかなか良い近況報告です。そして1度の頓挫もなく順調に来てくれています。募集時434キロと小柄で心配でしたが、3月15日の時点では526キロまで成長してくれました。逆にこれ以上増えると脚元に負担がかかって嫌ですが、これだけ成長してくれれば能力も募集時よりは飛躍的に上がっていると思いますし楽しみですね。これは案外掘り出し物かも知れませんよ。

これ以降は2017年4月25日に作成

●4月24日にノーザンファーム天栄へ移動

 以下は4月25日に臨時更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。

24日にNF天栄へ移動しました。タイミングを見て栗東トレセンへ入厩する予定です。「毛ヅヤも良くなり、状態の良さを感じていましたので、牧田調教師と相談の上で栗東トレセンへ移動することになりました。まだ成長途上ではありますが、動き自体に問題はありませんので、まずは環境に慣れてゲート試験まで進められればと思います」(空港担当者)

 ということでエンジェルウィングは4月24日にノーザンファーム天栄へ移動しました!!

 今世代は3頭しか所持していませんが、すでにトゥンバドーラが4月13日に北海道を脱出し4月15日にノーザンファームしがらきに到着しています。4月にして2頭目の北海道脱出で大変いいペースで来ています。残すは最も金額の高いアランブレラのみですが、こちらは脚元に疲れが出て頓挫中><。これは仕方のないことですので、それ以外の順調な2頭が早期に本州へ移動できたことを喜びたいと思います。エンジェルウィングは14日の近況報告ですでにハロン14秒の速いところを乗り込まれていることが報告されていましたので、本州移動は時間の問題かとは思っていましたが、現実的に移動できて嬉しいですね。

 能力的に問題があったり、まだまだ体が出来上がっていなければとても本州移動など望めません。中には15−15にさえ対応出来ずに3歳を迎えてしまう馬もいるものです。2歳の4月の段階である程度体ができているということはこれから更に成長すればかなりのところまでの昇進が期待出来ますし嬉しいですね。

 ましてやエンジェルウィングは近い将来トレセンまで移動してくれるようですし、入厩してJRAの競走馬登録をされれば細かい追い切り情報や入厩放牧情報なども得ることができます。まずはその日が来ることが待ち遠しいですね。

これ以降は2017年4月28日に作成

●4月26日に栗東トレセンに入厩しました

 以下は4月27日に臨時更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。

26日に栗東トレセン・牧田和弥厩舎に入厩しました。27日は軽めの調整を行いました。「水曜日に無事入厩しました。長い輸送の後なので体調をよくチェックしていますが、特に疲れた様子は見せていませんので、さっそく今朝から坂路を軽く上がってゲートで駐立の確認まで進めています。軽いキャンターですが掻き込みが大きくて迫力がありますし、馬体も見栄えしますね。ゲートも特に大きな問題はなさそうですよ」(牧田師)

 ということで4月24日にノーザンファーム天栄に移動していたエンジェルウィングは早速26日に栗東トレセンに入厩したということです。輸送もそんなに苦にしないようですし、楽しみですね。これだと第三場でも力が出せそうですよね。

 トレセンに入厩したことで追い切り情報が入ってくるでしょうからある程度の能力がここでわかりますね。素晴らしい動きを見せてくれるとなお嬉しいのですが、さて。

これ以降は2017年5月3日に作成

●5月3日にゲート試験に一発合格しました

 以下は5月3日に更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。

3日はゲート試験を受け、無事合格しました。「先週のゲート練習から特に気になるところもなく発馬までこなしてくれていたので、合格できなくても次につながるという気持ちで今朝試験を受けてみました。隣に馬がおらず1頭だけで出すことになったのですが、発馬のタイミングこそまだ鈍いものの、二の脚が速くスッとスピードに乗った走りを見せて、無事合格してくれました。入厩して1週間でゲート合格してくれるのですから優秀ですね。この後は心身の状態をよくチェックしてから決めますが、新馬戦が始まるまでまだ1ヶ月ぐらいありますし、ずっとトレセンで乗り込むよりは短期間でもリフレッシュを挟んだ方がいいのかなと考えているところです」(牧田師)

 ということで、5月3日、ゲート試験に一発合格しました!!他馬の中にはゲートを怖がったりダッシュが悪かったりして、なかなかゲート試験を受験出来なかったり何度か不合格になる馬もいます。一発での合格、しかも入厩して僅か1週間で合格というのはセンスの良さを感じますね。もちろん、空港牧場での育成がしっかりしているからというのはありますがここまで良い流れで嬉しいですね。

 近況報告からは2歳6月の早い時期でのデビューも考えられているようでこれも嬉しいですね。私は出来るだけ早く頭数が揃わなかったり、強い馬が出てくるまでにデビュー出来た方が良いと考えている人なのでこの2歳6月の最速デビューが出来そうというもの大変嬉しいです。レースに行くことができる程度の体にはもうなっているということですもんね。この馬が3歳春頃までに更に成長すればそこそこのところも狙える馬になってくれると思うのですがどうでしょう。

 素地があることは間違いありませんが、メンタル面や気性面で能力を出し切れない馬も少なくありません。まずはデビュー戦でどんな走りを見せてくれるかですね。楽しみです。

これ以降は2017年5月4日に作成

●5月4日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました

 5月4日に臨時更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告によりますと、昨日ゲート試験に合格したエンジェルウィングは昨日の近況報告で予告されていた通り5月4日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。短期間の放牧になるようで帰厩が待ち遠しいですね。

これ以降は2017年5月8日に作成

●5月4日にJRA競走馬登録されました

 5月8日に発表されましたJRAのHPによりますと、5月4日の競走馬登録分77頭の中に我らが愛馬エンジェルウィングの名前があり、無事JRA競走馬登録されました。

 これで詳細な入厩放牧情報や追い切り情報が迅速に取得できます。楽しみですね。

これ以降は2017年5月23日に作成

●5月23日に栗東トレセンに帰厩しました

 5月23日に更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告によりますと、「新馬戦が始まるまでまだ1ヶ月ぐらいありますし、ずっとトレセンで乗り込むよりは短期間でもリフレッシュを挟んだ方がいいのかな」ということで、5月4日からノーザンファームしがらきへ放牧に出されていたエンジェルウィングが5月23日に栗東トレセンに帰厩したということです。

 このタイミングでの帰厩なら6月デビューは確実ですし楽しみですね。私個人としましても6月は結構休みが取りやすく、子どもの運動会と重ならなければ現地に応援に行きたいですね。まずはここからの追い切りでの動きに注目です。

これ以降は2017年9月4日に作成

●6月1日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました

 5月31日の追い切り後、どこかで捻挫をしたようで、右前脚の球節部分が腫れてしまったエンジェルウィング。せっかく内田博幸騎手を確保しデビュー予定でしたが予定は白紙になり近日放牧に出されることが発表になりました。そして、6月1日に近況更新が臨時に更新され同日ノーザンファームしがらきへ放牧に出されたということです。

 残念ですが、まだ2歳の6月ですし焦ることはありません。しっかりと直して少なくとも2歳中にデビューして欲しいですね。

●8月30日に栗東トレセンに帰厩しました

 以下は8月31日に臨時更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。

30日に栗東トレセンへ帰厩しました。31日は軽めの調整を行いました。「右前脚球節部分の痛みも心配のない状態に回復し、NFしがらきでもしっかりと乗り込めるようになってきましたので、阪神開催を目標に帰厩させました。今朝から軽く乗り出し、週末ぐらいからペースを上げて行く予定です」(牧田師)

 ということで6月1日から捻挫の為ノーザンファームしがらきへ放牧に出されていたエンジェルウィングが8月30日に栗東トレセンに帰厩したということです。

 阪神開催ということでダートでしたら9月18日、30日の1800m、24日の1400mのいずれかということになりそうです。ただ、すべて牡馬との一般戦で牝馬限定戦を望むなら芝のレースしかありません。

これ以降は2017年9月20日に作成

●気になる出馬想定表(9月24日 阪神6R)

出馬想定表 9月24日 阪神6R 2歳新馬 ダート1400m 混合 フルゲート16頭 想定数18頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
ウォーターボルグ 岩崎翼
エンジェルウィング 福永祐一
キッチンウイッチ 水口優也
クラウンチャンプ 菱田裕二
クールキッズ 荻野極
コラード 藤岡康太
スズカビレッジ 和田竜二
スーブレット クリストフ・ルメール
タガノアム
タユウグロ 武豊
デンコウグランデ
トモジャクアルト 幸英明
ドンナビアンカ 鮫島克駿
ナムラシシマル 三津谷隼人
パープルヒストリー 田中健
ブラスト
ブルベアブロッコリ
ブルベアヤマイモ

フルゲート16頭のところに現在18頭出馬想定されています。信頼できるクラブ公式HPでは”除外の可能性有B”のジャッジです。除外の可能性はありますが、同日の1Rの未勝利戦ダート1200mの想定数が僅か8頭ですから再投票すれば入れますし最初から新馬戦に投票せずにそちらに廻る馬も出てくるかも知れません。案外1Rのメンバーは軽いですからねぇ。

これ以降は2017年9月21日に作成

●追い切り情報(9月21日更新)

5月25日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.0
3F 42.3
2F 28.3
1F 14.0


5月28日 栗東CW 良馬場 馬なり余力

5F 75.1
4F 59.7
3F 43.9
1F 13.8[6]
アマルフィコースト(2歳新馬)馬なりの内同入


5月31日 栗東CW 良馬場 稍一杯追う

助手
5F 68.7
4F 52.9
3F 38.6
1F 12.5[6]
アマルフィコースト(2歳新馬)一杯に内0.7秒遅れ


9月3日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.5
3F 43.5
2F 28.4
1F 13.8


9月6日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 55.2
3F 40.8
2F 27.2
1F 13.8
ダイシンアルド(3歳未勝利)馬なりを0.6秒先行クビ遅れ


9月10日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.5
3F 42.3
2F 28.3
1F 14.4
ケイマ(古馬1600万下)馬なりを0.5秒追走同入


9月14日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 56.8
3F 42.0
2F 26.7
1F 12.7


9月18日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.7
3F 42.4
2F 28.1
1F 13.7

9月21日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 55.3
3F 40.8
2F 26.7
1F 13.3
ディスピュート(古馬500万下)馬なりを0.3秒先行同入
 5月25日、初めての追い切り時計を計時しました。通常、ゲート試験に合格したときの時計が最初になるはずですが、どうもハロン15秒を切らない程度の凡時計だったんでしょうかねぇ。データがありません。
 さて25日の追い切りですが終いだけハロン14秒の15−15程度の追い切りです。最初はこんな感じですね。これから時計詰めていってくれればと思います。
 以下は同日(5月25日)更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。
「NFしがらきでも順調に調整が進められていたようでしたので、今週の火曜日に帰厩させており、今朝は15−14程度をサッと乗っています。戻ってたばかりなのでまずはこのくらいで十分でしょう。血統的にはダートがいいだろうと思いますし、今のところは東京3週目に組まれているダート1400mを目標にして、来週から3本追ってしっかりと態勢を整えていきたいと思います。なお、初戦の鞍上は内田騎手に依頼しています」(牧田師)6月17日の東京競馬(2歳新馬・ダ1400m)に内田騎手で出走を予定しています。
 このようにデビュー戦は6月17日 東京5R 2歳新馬 ダート1400m 混合を内田博幸騎手で予定ということです。関東で応援に行けないのは残念ですが阪神ではダートは1200mしかありませんから少しでも距離を求めて関東に行くのは賛成です。またベテランで追う力も強い内田博幸騎手を確保してくださったのも楽しみですね。
 このレースなら3週間ほどありますから十分に仕上げることができますね。

 5月28日、コースで追い切られました。日曜日なので16−15−15−14程度の追い切りですね。ここまでは順調です。次の水曜日にはある程度負荷をかけられるでしょうし一気に時計を詰めてくるでしょうから楽しみです。次の水曜日と来週の水曜日の追い切りである程度エンジェルウィングの能力がわかると思います。凄いパフォーマンスを見せて欲しいものです。

 5月31日、日曜日に続きCコースで追い切られました。パッと見ると併走相手の2歳馬に0秒7も千切られてトホホですが、相手は来週デビュー予定の馬ですし、エンジェルウィングもしっかりと時計を詰めてきています。しかも最後も12秒5と脚があがったわけでもありません。悲観するような内容ではないと思います。
 競馬ブックでは”追い比べで見劣り”と厳しい評価を頂戴しております。
 以下は同日(5月31日)更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。
「今朝はCWコースで併せて追い切りました。相手は来週デビュー予定の2歳馬でゴール前は遅れたものの、向こうには見習いジョッキーを乗せていましたし、時計は5ハロンから68秒程度、ラスト1ハロンは12秒5と上々でした。これならあと2週でちょうど良く仕上がりと思っていたところだったのですが、どこかで捻挫をしたようで、追い切り後に右前脚の球節部分が腫れてしまいました。レントゲン検査、エコー検査を行い、骨、腱ともに異常はなかったのですが、まだ多少内出血はある状態ですし、無理矢理レースに合わせるのは良くないと判断し、デビューは回避して一度放牧に出させていただくことにしました。ご心配をおかけして申し訳ありません」(牧田師)6月17日の東京競馬(2歳新馬・ダ1400m)は見送り、近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
 ということで、17日のデビューを楽しみにしていたのですが、捻挫でデビュー予定は白紙。近日放牧に出されるということです。ベテランで剛腕の内田博幸騎手を確保していただけになんとも残念です。

 9月3日、8月30日に帰厩後1本目の追い切り時計を計時しました。今回は頓挫の後ですしどのくらいの負荷をかけるのでしょうか。あまりやりすぎるとまた不安が出てしまうかも知れません。しかしこれからデビューの馬ですし、あまり負荷が軽いとさっぱり通用しないかも知れません。その辺りや追い切りの動きにこれから注目していきたいと思います。今度こそは無事にデビューまで行って欲しいですね。

 9月6日、ようやく坂路で全体の時計が55秒くらいのところまで来ました。ただ、終いに脚が上がっていてまだまだです。期待していた馬だけに坂路4Fで52秒台、終いは12秒台で上がって来て欲しいですね。
 以下は同日(9月6日)更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。
「帰厩後は先週末から軽く時計を出し始めるなどここまで順調に調整が進められており、今朝は坂路で併せて追い切りました。道中はあまり無理をせずラスト1ハロンで少し気合いを入れた程度でしたが、戻ってきてから今日が実質最初の追い切りとなるわけですし、まずはこのくらいの調教で十分でしょう。脚元も落ち着いた状態を保つことができており、この後も順当にペースを上げていくことができそうですよ。阪神3週目にダート1400mの番組があるのでデビュー戦はそこを目標に、あと2本しっかりと追い切って態勢を整えていきたいと思います。なお、鞍上は福永騎手にお願いしてあります」(牧田師)24日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1400m)に福永騎手で出走を予定しています。
 ということで改めてデビュー戦の予定が出ました。9月24日 阪神6R 2歳新馬 ダート1400m 混合福永祐一騎手でということです。やはりダート戦でデビューするようですね。前回は内田博幸騎手を確保していて回避は残念でしたが、福永祐一騎手も超一流でこれは非常に楽しみですね。

 9月10日、日曜日ですが併せて追い切られました。相変わらず終い1ハロンの時計がその手前よりも遅く伸びを欠きます。勝負根性的にもなんだかなぁ〜という感じです。次の水曜日にしっかり追い切ったときには最後の1ハロンは12秒台で駆け上がって欲しいですね。

 9月14日、一杯に追い切られました。全体の時計は速くないですが、終いを12秒台でまとめていますしかなり良くなって来たと思います。少し安心しました。後はこれでもう少し全体の時計を縮めることができれば良いですね。
 デイリー馬三郎では”気配平凡C”と低評価です。
 以下は同日(9月14日)更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。
「今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。前半2ハロンがかなりゆったりしたペースだったので全体の時計は遅かったのですが、ラスト1ハロンは12秒7と反応は良かったですし、終いビッシリ追われてこれで気合いが乗ってくると思います。馬体は火曜日の段階で510キロと入厩時から少しずつ絞れてきており、来週のひと追いでほぼ仕上がりそうです」(牧田師)24日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1400m)に福永騎手で出走を予定しています。
 牧田和弥先生も同じような評価のようで決して手応えは悪くなさそうです。そもそも大型馬で仕上がりも遅そうですし、初戦である程度の走りが出来るのなら1度使われた2戦目は大きな期待ができると思います。

 9月18日、日曜日も15−15程度で追い切られました。今回も終いまでしっかりと伸びていますし好印象です。次の水曜日の追い切りである程度の新馬戦での順位がわかりそうです。

 9月21日、水曜日ではなく木曜日にしっかりと負荷をかけられました。坂路4F55秒3−13秒3ははっきり言って平凡です。大型馬でこの動きとなれば事前の評判は上々も結果的に未勝利で引退した愛馬アルマニャックとダブります。アルマニャックも追い切りの動きの悪さそのままに善戦マンでした。
 正直ガッカリですが、レースに言ってガラリ一変を期待するしかありません。また、今回のメンバーはいずれも追い切りの動きはイマイチでメンバーに恵まれたと言えますから、せめて掲示板に食い込んで欲しいですね。常識的には7、8着と言ったところでしょうか。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。水準以下の動きで水準以下の評価です。大型馬ですし1度使われて動きが良化するのを期待したいですね。ただ、2週続けて一杯に追い切られている点は高く評価します。穴をあけるのはこういう馬ですよね。
 競馬ブックでは”馬体は仕上がる”、デイリー馬三郎では”まずまずC”と当然のように水準以下の評価です。
 以下は同日(9月21日)更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。終いまでしっかりと脚を伸ばし、時計的には決して強調できるようなものではありませんでしたが、開場してからだいぶ時間が経過していて馬場も荒れていたことを考えると悪くない内容だったと思います。帰厩後は脚元の不安が出るようなこともなく、ここまでは順調に調整を進めることができました。あとは実戦に行ってどんな競馬をしてくれるかを楽しみにしたいと思います。馬体重はおそらく500キロを少し超えるくらいでの出走になるでしょう」(牧田師)24日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1400m)に福永騎手で出走いたします。
 ということで牧田和弥先生は正直ですね。時計的には強調できるものではありません(笑)。コメントもとても勝ち負けを狙っているというものではありませんが変に勝てそうもない馬で煽られるよりは私は正直なコメントの方が好きです。新馬戦は走ってみないとわかりません。1つ出も上の着に入って欲しいですね。

●出馬確定表

出馬確定表 9月24日 阪神6R 2歳新馬 ダート1400m 混合 出走数16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
ウォーターボルグ 岩崎翼
エンジェルウィング 福永祐一 B−
オペラグローブ 川田将雅
キッチンウイッチ 水口優也
クラウンチャンプ 菱田裕二
クールキッズ 荻野極
コラード 藤岡康太
スズカビレッジ 和田竜二
スーブレット クリストフ・ルメール
タユウグロ 武豊
デンコウグランデ 松若風馬
トモジャクアルト 幸英明
ナムラシシマル 三津谷隼人
パープルヒストリー 田中健
ブラスト 松山弘平
ブルベアブロッコリ 義英真

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬

ドンナビアンカ(鮫島克駿騎手)がただ1頭投票するも落選しました。

●阪神ダート1400mコース解説

 フルゲート16頭。スタート地点は2コーナーの奥のポケットの芝の部分。ただし、芝1800mや芝1400mよりも内側にあり、芝コースの本線とは重ならない。ダート1200mのスタート地点からそのまま左に200m延長したところにある。
 3コーナーまでの距離は542m。内と外では距離が違うが、かなり芝部分を走ることになる。
 テンからペースが厳しくなり、前半の方が確実に流れが速い。ラスト1ハロンのところでグイと13秒台まで時計がかかり、そこでの凌ぎ合いが見もの。
 逃げ馬は苦戦傾向。上位3頭は逃げ、先行馬同士ではなかなか決まらず、1頭は差し馬が突っ込んでくる。そのあたりを考えて馬券作戦を立てたい。
 枠順は、外枠が有利なのが特徴。多頭数になった方がその傾向は強い。

有利な枠順 外枠
有利な脚質 先行
ポイント 先行力、枠順
種牡馬ベスト シニスターミニスター、キングカメハメハ、ブライアンズタイム
連対騎手ベスト 浜中俊、福永祐一、川田将雅、岩田康誠、武豊、和田竜二
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分26秒8 1分26秒8 1分26秒5
2歳未勝利 1分26秒7 1分26秒6 1分26秒4 1分25秒4
2歳オープン 1分25秒4 1分25秒8
3歳新馬 1分27秒2 1分26秒9 1分26秒6 1分25秒7
3歳未出走 1分27秒1 1分26秒5 1分27秒2 1分26秒1
3歳未勝利 1分26秒6 1分26秒3 1分25秒8 1分25秒5
3歳500万 1分25秒5 1分26秒0 1分25秒0 1分24秒8
古馬500万 1分25秒3 1分24秒7 1分24秒0 1分24秒7
古馬1000万 1分24秒5 1分24秒6 1分24秒0 1分24秒5
古馬1600万 1分23秒8 1分23秒6 1分24秒1 1分23秒2
古馬オープン 1分23秒3 1分22秒8 1分22秒2 1分22秒2

●騎手は福永祐一騎手 ほっさん評価「S」

 エンジェルウィングのデビュー戦の鞍上は常に日本でトップ5の成績に入る超一流の福永祐一騎手です。

 エンジェルウィングは元々東京のダート戦にこれまた超一流の内田博幸騎手でデビュー予定でしたが、捻挫で予定は白紙。良い騎手が割り当てられていただけにショックでした。

 しかし、仕切り直しの今回福永祐一騎手確保となれば内田博幸騎手と期待値は変わらず激アツです。私の愛馬でも5番人気のグランデアモーレ、6番人気のベルディーヴァを勝ち上げてくださいました。特にベルディーヴァは2着以下なら引退確実のスーパー未勝利戦。適距離になって馬が能力を発揮したこともありますが、やはり福永祐一騎手の抜群のタイミングのスタートと好判断の騎乗がなければ勝ち上がってはいなかったでしょう。

 その勝ち星で自身の年間100勝を達成されインタビューをされていました。自身のことよりも真っ先に負ければ最後のベルディーヴァのことを話に出してくださり、所持者として嬉しかったですね。


 私ほっさん愛馬への騎乗はこれで15回目ですが、いずれも満足のいく騎乗であり、頼もしい騎手です。特にベルディーヴァとグランデアモーレを勝ち上げたレース、そして愛馬ペルシステンテを2着に持って来た時の騎乗は感動モノでした。

 イベントでは、武豊騎手をライバル視し、よく「早く調教師になって」と笑わせるなどユーモアもあり、いろんな意味で期待の高いジョッキーです。


 2017年9月19日現在、中央2021勝、勝率12.8パーセント、連対率23.7パーセント、GT20勝、重賞124勝と超一流の成績。昨年(2016年)は中央106勝、勝率15.1パーセント、連対率29.4パーセント、全国騎手リーディングの5位の成績でした。本年(2017年)はここまで87勝、勝率16.8パーセント、連対率28.4パーセントで全国騎手リーディングの4位です。


 福永 祐一(ふくなが ゆういち)は1976年12月9日生まれの40歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属の22年目の騎手である。競馬学校入学時より「天才」と称された父で元騎手洋一の子ということで話題を集めていた。妻は元フジテレビアナウンサーの松尾翠。デビュー当時は北橋修二厩舎所属(06年に解散)。現在はフリー。

 父・洋一の兄弟である伯父には競馬関係者が多い。長兄・甲はJRAの元騎手・元調教師、次兄・二三雄は大井競馬の元騎手、三男・尚武は船橋競馬の元騎手である。洋一は四男。


 1996年、競馬学校を卒業しデビューするが、同期にはJRA初の女性騎手となった牧原由貴子(当時)ら3人の女性騎手や双子の騎手として話題となる柴田大知・未崎兄弟、そして後にテイエムオペラオーとのコンビで一世を風靡する和田竜二などがおり競馬学校花の12期生(現在は花の12期生の1人として語られることも多いが、その前年に競馬学校11期生の入学試験を受けている。しかし、直前に負った足の骨折で体力試験をパスできずに不合格。これにより福永は幻の11期生となったが、その後1年間近江兄弟社高等学校に通い、翌年に再受験し合格したため、1歳年上の細江純子以外の同期生は福永より1歳年下である)と言われ話題を集め、落馬事故で脳挫傷の障害を背負ったために引退した常石勝義らを含めて現在でも仲が良いことで有名。

 同年3月2日の中京競馬第2競走でマルブツブレベストに騎乗し堂々の初騎乗初勝利を挙げると続く第3競走でもレイベストメントで勝利し、デビュー2連勝というデビューを飾る。この年は53勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手も獲得した。

 1997年7月22日、川崎競馬場(スパーキングナイター)で行なわれた第44回エンプレス杯でシルクフェニックスに騎乗し重賞初制覇。同年11月15日にキングヘイローで東京スポーツ杯3歳ステークスに勝ちJRA重賞初勝利。同馬の主戦騎手として翌年のクラシックでもコンビを組み皐月賞では2着となったが、続く東京優駿(日本ダービー)では引っ掛かったキングヘイローを制御できずにいつもとは違う逃げの競馬になり14着に敗れた。秋初戦の神戸新聞杯からはキングヘイローの主戦は岡部幸雄で行くことが発表されたが、次走の京都新聞杯では岡部が当初海外に行く予定が入っていたため、再び手綱をとって2着。京都新聞杯では最後の直線で祐一の叫び声に、スペシャルウィークで馬体を併せた武がキングヘイローにかける気合に驚いたと言われている。しかし、最後の1冠となった菊花賞で5着、次走の有馬記念で6着に敗れたのを最後にコンビを解消した。

 1999年の桜花賞でプリモディーネに騎乗しJRA GT初勝利。しかしその翌週、中京競馬場で施行された小倉大賞典(マルカコマチに騎乗予定)の本馬場入場の際に落馬事故で肋骨骨折、左腎臓損傷の重傷を負う。秋には復帰し、朝日杯3歳ステークスを自厩舎の所属馬エイシンプレストンで制した。エイシンプレストンとのコンビでは2001年の香港マイルを制し、2002年と2003年のクイーンエリザベス2世カップを連覇するなど国内・香港で活躍した。

 2003年は祐一にとって念願の牡馬クラシック制覇を成し遂げるチャンスだった。同じ瀬戸口勉厩舎所属できさらぎ賞を含め3勝をあげていたネオユニヴァースと、2歳王者となっていたエイシンチャンプをお手馬としてかかえ最終的にはGT馬であったことからエイシンチャンプを選んだが結果としてミルコ・デムーロに託されたネオユニヴァースが二冠を達成、祐一は最大のチャンスを逃すことになった。後に本人は「ネオユニヴァースの方が強いと思っていたが、先に依頼のあったエイシンチャンプを選んだ」と語った。

 2005年の春のGI戦線では武豊とともに大活躍しフェブラリーステークスをメイショウボーラーで、桜花賞とNHKマイルカップをラインクラフトで、優駿牝馬をシーザリオで制したほか冬にはフサイチリシャールで朝日杯フューチュリティステークスを勝利した。またシーザリオでは同年7月3日(現地時間)アメリカ合衆国のハリウッドパーク競馬場で開かれたアメリカンオークス招待ステークスにも優勝し、日本生産・調教馬初のアメリカGT競走優勝という偉業を成し遂げた。また自身初のJRA年間100勝以上(109勝)も達成した。

 2006年のエリザベス女王杯ではフサイチパンドラに騎乗。カワカミプリンセスに1位入線を許したものの同馬は審議の結果進路妨害で12着に降着し、フサイチパンドラが繰り上がり優勝。また同年に新設された阪神カップをフサイチリシャールで制し、初代王者となった。

 2007年には、JpnT競走の優駿牝馬でローブデコルテに騎乗し優勝。2001年から7年連続のGT級競走(GT・JpnT)勝利となった。9月9日には馬場入場時に騎乗していたゲットザチャンスが暴れて落馬し、その際に右腹部を蹴られ翌日の騎乗をキャンセルすることになった。10月6日に史上27人目となるJRA通算900勝を達成した。

 2008年も順調に勝利数を重ねた。9月27日には第4競走の2歳新馬戦で勝利し、8811戦目で父・洋一の通算勝利数(983勝)に並んだ(洋一は5086戦目で983勝目をあげている)。また、11月30日京都競馬場で行われた12Rにオリオンスターズに騎乗し中央競馬史上23人目(現役10人目)となるJRA通算1000勝を達成した。また12月6日と7日に行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に、負傷した武豊騎手に代わっての出場。しかし、順調な勝利とは裏腹にこの年はGT級競走での勝利がなく、GT級競走での連続勝利記録は7年で途絶えた。

 2007年の優駿牝馬以来、GT級競走での勝利から遠ざかっていたが、2010年の阪神ジュベナイルフィリーズで圧倒的1番人気に支持されたレーヴディソールに騎乗し勝利。およそ3年半ぶりのGT級競走勝利となった。


 父・洋一が騎手生活を絶たれた毎日杯で、1997年に祐一自らも落馬。落馬地点もほぼ一緒だったが、父と違い祐一は軽い打撲のみで済んだ。

 サインには「福永雄一千」と書く。これは落馬事故で腎臓を片方摘出する大怪我(1999年の小倉大賞典の本馬場入場時の落馬)を負って以来のことで、母親の強い勧めによるもの。

 牝馬で大きいレースを勝つことが多いため嶋田功、河内洋、松永幹夫らに続いて「牝馬の福永」と競馬マスコミに書かれることが増えてきた。また2・3歳戦が得意で、そのことは本人も自負している。実際、2・3歳の重賞(特に牝馬限定戦)でも上位の戦績を誇る。特に2002年は2歳馬のGT(阪神ジュベナイルフィリーズ:ピースオブワールド、朝日杯フューチュリティステークス:エイシンチャンプ)を両方とも制覇している。

 優駿牝馬(オークス)では2004年から4年連続連対(3勝2着1回)という驚異的な成績を残していた。

 小倉で行われる2歳オープン戦・フェニックス賞に強く、2001年から2007年までで6勝2着1回という成績を残し2003年から2007年まで5連勝を記録していた(これは武豊の若駒ステークス5連勝、河内洋の万葉ステークス5連勝に並ぶ同一特別競走の最多連勝タイ記録である)。さらに、重賞初勝利(エンプレス杯)を挙げた時の馬がシルクフェニックスであり、このため、武豊をはじめとする仲の良い同僚ジョッキーから「ミスターフェニックス」と呼ばれている(『武豊TV!』より)。本人曰く「フェニックス男」である(ABCラジオ・オン・ザ・ターフ!より)。2008年は阪神カップをマルカフェニックスで制し、フェニックス男ぶりを見せつけた。

 2007年の天皇賞・秋ではカンパニーに騎乗したが最後の直線でコスモバルクが左右によれたことにより不利を受けたとされ、地方競馬所属で同馬の騎手である五十嵐冬樹に対し「コスモバルクは毎回、毎回やっている。五十嵐さんはGTに乗る騎手じゃない。(ローカルの)福島にでも行っていればいい。勘弁してくれ。」と発言したと報道され一部で物議を醸したが、本人はこの発言を否定している。

 逆に翌年の日本ダービーで、福永はモンテクリスエスに騎乗し1コーナーでかなりの斜行をしている。被害馬は同レース3着のブラックシェルであったが、騎乗していた武豊騎手は「1コーナーをスムーズにいければあるいは…」という談話を残している。

 2011年、札幌記念などサマーシリーズの3レースを勝ち、サマージョッキーズシリーズを2位に15ポイント差で優勝。また、ブエナビスタの妹ジョワドヴィーヴルにて阪神ジュベナイルフィリーズを連覇。岩田康誠との熾烈なリーディングジョッキー争いを制し、初の全国リーディングジョッキーとなった。JRA賞最多勝利騎手は (地方競馬での) 中央・地方交流競走の勝利を含めた勝利数で上回った岩田が受賞し、福永はJRA賞最高勝率騎手を受賞した。

 2012年6月2日の鳴尾記念をトゥザグローリーで勝利、さらに翌日の安田記念をストロングリターンで勝利し2005年以来の牡馬牝馬混合GTを制覇。その勢いを持って同日に行われたユニコーンステークスもストローハットで勝利し史上初の同一週3重賞勝利を達成。宝塚記念後、8月末までアメリカへ遠征する。なお、札幌記念でダークシャドウに騎乗するため、8月19日に限り一時帰国した。

 2013年3月、松尾翠(フジテレビアナウンサー)と結婚することを発表し、8月20日に婚姻届を提出した。10月20日、菊花賞で牡馬クラシック初制覇と同時に、父・福永洋一との親子制覇を達成した。さらに10月27日、天皇賞(秋)を制覇し、2週連続で八大競走を親子制覇を達成した。菊花賞と天皇賞(秋)を同一年に連覇したのは1965年の栗田勝以来である。最終的には初のリーディングジョッキーとなり、父子リーディングジョッキーを達成した。この年から始まった初代MVJに選ばれた。

 2017年7月15日、武豊に次ぐ2番目のスピードでJRA通算2000勝を達成。



 テレビゲームマニアで、幼少の頃は信長の野望シリーズや三國志シリーズ(どちらもコーエー)に熱中していた他、「イメージトレーニングのため」と称して『ジーワンジョッキー』シリーズ(コーエー)をプレイすることが多いという。『ジーワンジョッキー』ではゲーム中に自分自身が実名で登場するため、自分の名前ではなくエディット機能を使用して父・洋一の名前でプレイしている。


 「デビュー時からかわいがってくれていた北橋修二、瀬戸口勉という名伯楽が06年と07年に勇退した。が、力のあるエージェントがついており、相変わらず騎乗馬に恵まれている。1番人気馬での連対率は09年が.586で、2、3番人気での連対率は09年が.313と高めの数字になっている。コース別では騎乗馬の質がさらに上がる小倉と中京で成績が良い。10年夏に通算4回目となる小倉リーディングを獲得した。距離別、芝・ダート別で目立った偏りはない。追いに関しては甘さがある。自分から行ってくれる馬なら前でスムーズに操ることができ、差す場合はジッと我慢して展開が向いた時に浮上する。早めに仕掛けて騎手の力で残す勝ち方は見られない。10年のセイウンワンダーでのエプソムカップ勝ちは、馬がソラをつかって十分に押し切れず、何とか1着になったという感じだった。10年の帝王賞(大井)では武豊の代打で乗り難しさのあるヴァーミリアンに騎乗し、動かせず9着に終わっている。確かに成績は良いが、馬券的に狙い応えのあるジョッキーではない。」(2011年上半期・佐藤祐樹元地方競馬騎手)
 ほっさん愛馬での成績 (14戦2勝)

 2007年 9月29日 チャーミングシチー 3歳未勝利  阪神芝1400m            5着/4番人気
 2008年10月15日 チャーミングシチー JRA指定交流 三番叟特別  笠松ダ1400m  3着/5番人気
 2008年12月21日 ボニータシチー    3歳未勝利 阪神ダ1400m             9着/10番人気
 2009年 8月23日 ペルシステンテ   3歳未勝利  札幌ダ1700m            2着/10番人気
 2011年 6月18日 フランベルジェ   2歳新馬    阪神芝1200m            6着/1番人気
 2011年 7月 2日 フランベルジェ   2歳未勝利  京都芝1400m             2着/3番人気
 2014年 6月28日 デスティニーシチー 500万下  阪神ダ1400m             6着/5番人気
 2014年 7月27日 グランデアモーレ  500万下  札幌芝1500m             1着/5番人気
 2014年 8月 2日 プリュム       500万下  札幌ダ1700m              4着/3番人気
 2014年 8月17日 プリュム       500万下  札幌ダ1700m              6着/2番人気
 2014年 8月31日 グランデアモーレ 札幌スポニチ賞 1000万下 札幌芝1500m    6着/6番人気
 2015年 9月12日 ベルディーヴァ  3歳未勝利  阪神ダ1400m              1着/6番人気
 2015年10月10日 ベルディーヴァ  500万下  京都ダ1400m               6着/6番人気
 2016年 7月17日 グリューヴァイン 500万下  中京ダ1200m               2着/3番人気


2011年5月5日 かしわ記念 ロードバリオスに騎乗する福永祐一騎手

これ以降は2017年9月24日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「オペラグローブは牝馬にしては馬体が力強く、動きもしっかり。スピードがありそう。攻め量も十分で初戦から。スーブレットは上にダート巧者がズラリ。トモジャクアルト、クールキッズも上位を窺う。」


短評は「混線模様」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
コラード
エンジェルウィング
オペラグローブ △△
ブルベアブロッコリ
ウォーターボルグ
タユウグロ
スーブレット △△
クラウンチャンプ
トモジャクアルト △△
クールキッズ △△
キッチンウイッチ
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
オペラグローブ 4.3
スーブレット 4.4
クールキッズ 5.2
トモジャクアルト 6.9
コラード 9.1
エンジェルウィング 11.4
クラウンチャンプ 11.6
タユウグロ 16.7
ブルベアブロッコリ 22.0
以下26倍以上省略

デイリー馬三郎

本紙の見解

「◎クールキッズはゴールドアリュール産駒らしい筋肉質の馬体を誇示。丹念に攻めを施され今週も切れのある走り…気配がいい。10日には栗東坂路で1F11秒8を記録しており、ここでは一枚上の脚力を示している。次位争いは○▲×が有力。〈吉田〉」

◎ クールキッズ
○ コラード
▲ クラウンチャンプ
× スーブレット
☆ オペラグローブ
△ ブルベアブロッコリ
△ トモジャクアルト
△ キッチンウイッチ


これだけ印を打っていてエンジェルウィングは無印!!覚えて置けよッ!!


エンジェルウィングは全13記者中 ◎(本命)印 1記者、×(4番手評価) 2記者、△(6番手以下評価) 2記者、無印 8記者

●各陣営のコメント

エンジェルウィング

 「大型馬だけど、太め感はなく本数も乗り込めた。血統や走りからダート向き。」(牧田和弥調教師・デイリー馬三郎)

 「牝馬の割りに大型でパワーがあって、血統的にもダートが合うる時計も詰めてきましたし、気のいいタイプで初戦から。」(牧田和弥調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 上記追い切りのところで書きましたようにエンジェルウィングの追い切りの動きは平凡以下でとても勝ち負けと強気になれる状況ではありません。しかし今回のメンバーはいずれも追い切りの動きはイマイチでメンバーに恵まれたと言えますから、せめて掲示板に食い込んで欲しいですね。常識的には7、8着と言ったところでしょうか。

●当日は口取りの権利を取って現地応援予定です

 口取りの権利に応募しましたが19分の10の抽選を簡単に落選し(半分以上の確率で当たるはずなのにぃ〜。ギシギシ)口取りの権利のないまま現地応援です。

これ以降は2017年9月25日に作成(一部28日に加筆)

●パドック


各馬がパドックに出てきますが、1番の馬が上手く制御できません。



結局控えていた別の厩舎関係者を呼びました。「無理やわぁ〜、1人来て」とはっきりと聞こえました。ただ、結果的にこの馬にクビ差届かずエンジェルウィングは掲示板を逃します。



我らがエンジェルウィング登場。まず思うことはグリューヴァインやマルムーティエを引いていた恰幅の良すぎる方ではないのだと言うこと。牧田和弥厩舎では異例の?細い方です。



エンジェルウィングの馬体重は500キロを少し超えるくらいとの事前の報告でしたが実際は516キロでした。腹回りが緩いなと思いました。



これらは1番人気のスーブレットでさすがの馬体に気配でした。兄が重賞3賞で現役のベストウォーリア。



どうですか?この写真で見ると腹回りに余裕があるように見えます。



3番人気ながらもパドックの気配からはそこまで走らないだろうと思われたクールキッズ(結局14着)。



とまーれーの合図がかかり、牧田和弥先生(後ろポッケにレープロ)は走って出て来られました。



丁寧に鞍などの確認をする牧田和弥先生。



引き手さんと談笑させていました。良い雰囲気なんだろうと思いこの後単勝馬券を買い増しました(笑)。



時々素に戻る牧田先生。



いや、やはり良さそう。馬もお利口さんです。



福永祐一騎手は1つ前のレースに乗っているのでパドックには来られません。なかなかに筋肉質で良い馬体だと自負しているのですが、奥に居る5番のオペラグローブも馬体気配とも良く結果的にこの馬が勝つんですよね。



事前に言われていたように大人しく従順な馬に見えました。悪く言うと覇気に欠けます。



エンジェルウィングは4番人気ですね。私は7、8番人気かと思っていました。

●本馬場入場




本馬場入場は1番最後に入って来ました。



100メートルくらいタグを踏んですぐに加速していきました。



エンジェルウィングと福永祐一騎手。

●レース 



エンジェルウィングのスタートは良く、さすがにスタート上手の福永祐一騎手です。



そのまま4、5番手の絶好位が取れるかと思いました。



芝の部分ではこんな感じなのですが、



ダートに入ると失速。もうこんなに下がっています。



3角手前のこの当たりではもう鞍上の手が動いています。これは最悪の場合はシンガリ負けも大いに視野に入るパターンです。



この時点で9番手。前ともかなり差が出来てしまいます。



しかし、なんとかこれ以上は離されずについて行きます。



4コーナーでもコーナーワークを使って僅かに浮上。



4コーナーの中間点では鞍上の手が激しく動いています。



それでもトビの大きな大型馬らしく垂れずにジワジワとポジションを上げて行きます。



直線に向いて7、8番手。



伸びてきていますし、なんとか掲示板をと願います。



直線の写真。14番の向こうにエンジェルウィングが。



こうやって見るとこの2頭には徐々に置いて行かれます。



ただ最終的には14番のトモジャクアルトにはクビ差先着します。



白い帽子の馬は結果的に5着になるコラード。この馬にクビ差及ばずエンジェルウィングは掲示板を逃します。



今オペラグローブが1着でゴール。そして2着は12番のスーブレット。



3着は16番の人気薄キッチンウイッチ。4着は6番のブルベアブロッコリ。



そしてなんとか5着をと願っていたのですが5着は1番のコラード。パドックで暴れていた馬ですね。6着に我らが愛馬エンジェルウィング。

●時計の評価

 今回のエンジェルウィングの走破時計は1分27秒5良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分26秒3、勝ち馬の走破時計は1分26秒6でした。

 勝ち馬の時計ですら競馬ブック誌の推定タイムを下回っているように全体的に軽いメンバーの中、二桁着なら目も当てられませんが、16頭立て6着なら悪くはありません。ただ、もっともっと道中は楽に追走しなければいけませんし、もっともっと時計も詰めなければいけません。

●レース後の騎手・調教師のコメント

エンジェルウィング(6着)

 「ダートは合いますが、まだ緩さが残る走りでしたね。現状は馬格に中身が追いついていない感じですが、いい馬だし、走ってくると思います。」(福永祐一騎手・競馬ブック)

 「とてもいい馬ですね。ただ、まだ馬格に見合うだけの中身が伴っていない感じで、走り方も分かっていないような印象でした。全体的に関節の緩さがありますし、本当に良くなるのはもう少し先かなと思いますが、その中でも今回ある程度のことは経験できたので次は変わってくるでしょう」(福永祐一騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「スタートは良かったのですが、いかにも大型馬の初戦という感じで終始促しつつの追走。それでも最後までしっかりと脚を使っていて次につながる内容でしたし、一度使っての上積みもありそうなレースぶりだったと思います。ジョッキーも言っていたようにまだ緩さがある馬なので、この後は状態をよくチェックしてから考えます」(牧田和弥調教師・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

エンジェルウィング(6着)

 「仕上がる。ゲートは出たが、砂を被ると外へ張り気味。直線でも頭が高めで集中できていない感じだった。それでも最後まで止まっていない。馬っぷりは悪くなく、レース慣れすれば走ってきそう。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 出走奨励金が本賞金700万円の8パーセントで56万円。特別出走手当が42万円。合計98万円。今年全く同じデビュー戦が6着だった愛馬トゥンバドトーラと同じ金額ですから1口で割りますとその時と同じ1923円になると思われます。

●今後の展望

 デビュー前の牧場でのコメントではまずまずの大物感の雰囲気でしたから、新馬勝ちもあるのかと期待しておりましたが、トレセンに入り追い切ると動きは落第点。この時点で新馬勝ちは無理だと思いましたが、それでも今回メンバーが全体的に軽かったですから掲示板は確保して欲しいと願っていました。結果的に6着と掲示板を確保することは出来ませんでしたが、5着馬とは僅かにクビ差で満更でもなかったので安心しております。

 今後は成長を促しながら使いつつ競馬に慣れさせて行くことになると思いますが、大型馬ですし、1度使われた上積みはあると思いますので、まずは次走は掲示板をガッチリと確保して行きたいですね。

●最後に

 一時は面白いように新馬戦が勝てたものですが、さすがに難しいですね。ただ、すでにデビューした愛馬トゥンバドーラ共々エンジェルウィングもデビュー戦は6着でしたが募集価格1400万円以下の安価な馬。未勝利戦を勝てれば御の字くらいの馬ですから、2歳時に順調にデビューできて全出走馬の半分以上の着に入ってくれたことは嬉しいです。

 今回現地で見て、やはり馬体は良い馬だと思いました。この素晴らしい鎧をお子ちゃまが装着している状態でまだまだですが、素地があるので成長すれば2勝くらいは期待出来るのではないでしょうか。4番人気に支持されたことも嬉しいですね。多くの馬券士たちが良い馬だと思っていただいたわけですから。

 距離も問題なさそうですし気性も良かったですし、パドックでは2歳のデビュー戦とは思えないほどの落ち着きや重厚感がありました。次走はかなりの確率で掲示板に載ってくれると思います。

 今回は口取りに外れましたが、次は更に期待が大きいですし、また私の休日と合えばまた口取りの権利を取って是非応援に行きたいですね。

 頑張れエンジェルウィング!!

最後までご愛読ありがとうございました

2017年1月30日立ち上げ 2月11日、4月4日、25日、28日、5月3日、4日、8日、23日、26日、28日、6月1日、9月4日、6日、11日、18日、20日、21日、24日、25日、28日加筆

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